【梅農家の剪定】サクラ切るばか、ウメ切らぬばかの真相

梅の博物館
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こんにちは。梅ボーイズの梅博士(@umehakase)です。

 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあります。

木自体ではなく枝の話ですが、意味はそのまま、桜は切っちゃいけないが梅は切らなくてはいけな。という意味です。

「桜の木は太い枝を切ると枯れやすいのに対し、梅の木は枝を切っても枯れずに木が若返って実がたくさんなる」と言われています。

   

「梅切らぬ馬鹿」の真相

 梅の実は、梅の花が咲くところになります。

木に実った梅の実

梅の実をたくさんつけるためには、
花が咲く場所を増やす必要があります。

そこで梅の花がなる条件をより多く増やすため、梅の枝は定期的に切った方が良いそうです。

よくわかりませんね。そう思って、

梅農家に伺って詳しくお話を聞かせていただきました。

   

梅農家の剪定方法

 伺った梅農家では、「枝を適切な箇所で切ることで分岐して成長させ、実がなる場所を増やす」という手法で剪定されていました。

 本物の梅の木を見たのは初めてだったのですが、梅畑にはこんな感じの梅の木が一面に並んでいました

和歌山県みなべ町で撮影した梅の木

 基本的に分岐するときに数が増えるそうで、一年目の剪定で木の幹が2つもしくは3つに分割して伸びていくそうです。

 そこから分岐するごとに2年目・3年目と分岐することで枝を増やし、より多く花が咲くようにしています。

   

 ちなみに梅農家の方はこれだけで梅の木の樹齢が判断できるらしく、「枝の分岐の数で樹齢を判断する」というすごい技を教えてくれました。

 習っただけなのでもちろん僕にはできないのですが、参考までにこんな感じです。

分岐点に印をつけた梅の木

こんな感じで、

「まっすぐ伸びるのを剪定して止めた場所」が、別方向に分岐して伸びている。

という見方らしいです。

以上、ちょっと知ってるだけでドヤ顔できる知識でした。

   

梅のトゲ

 梅の種を撒いて育てると、若い梅の木の枝にトゲが生えてきます。

さすがバラ科の植物ですね。

 育てて2~3年目くらいまでは多く見られるそうですが、木の幹など害獣に食べられて困るような部分に出ます。

 これも成長すると枝に変わったり、枯れて無くなったりするそうです。

   

まとめ

 僕の個人的な夢として、都会の一般家庭でも梅を栽培できるようなシステムを作りたいと思っています。

 あまり大きく成長しないような梅の木を作り、その木を家庭のベランダで栽培し、家庭で必要な量くらいの梅を収穫できたら楽しそうだなと思っています。

 その時に向けて、このサイトでも梅の育て方を完璧に網羅しておきます。

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